こんにちは、毎週末に夜明け前から堤防でキャストしている週末アングラーのkabao23です。
2025年4月下旬、人気遊漁船「博多グランデ」で3.6kgの大真鯛をタイラバでキャッチしました❗️
この記事では当日の釣行レポート、使用タックルやルアーの詳細、話題のアウトレイジBR SLJの使用感、そして「博多グランデ」さんの魅力をまとめてお届けします。
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釣果レポート
当日の状況
当日は朝から雨が降っていましたが、大潮で流れは良好。
しかし、1流し目は前日に爆釣したポイントに連れて行ってもらいましたが、無反応😅
2流し目も誰もアタリ無し。

おいおいおい💦
もしかして、今日は爆死するパターンなのか😅
不安が立ち込める3流し目、、、
同乗者の竿がしなる。
静寂を破って真鯛をキャッチしました!!

事前に船長より、JACKALLのTGビンビンスイッチが釣れているとの情報を得ていたため、
アドバイスに従って購入したTGビンビンスイッチ100g(グローパール)で釣り上げたとの事でした。
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俺とサイズとカラーが一緒なのに〜💦
これを皮切りに船全体で真鯛、連子鯛、アオナが連チャンで釣れ初めました。
ベタ底でバイトが連発し、ついにこの日の最大サイズの真鯛が私にヒット❗️❗️

潮汐 | 大潮 |
干潮 | 3:29 |
満潮 | 9:39 |
キャッチ時 | 10時頃 |
重量は3.6kgもありました。
ヒットレンジは着底から3巻で、ほぼベタ底でした。
これまでの真鯛の引きとはあまりにも違ったため、青物と思っていました。
■ 大鯛キャッチのタックル
- ROD :GSW-66UL
- REEL:紅牙X ic
- LINE :HARDBULL 0.8号+魚に見えないピンクフロロ5号
- LURE:TG BINBIN SWICH 100g + DUAL CURLY
今回もフックとネクタイは、鉛式ビンビンスイッチのものを転用しています。

この組み合わせが爆釣が続いているので、なかなか違うセッティングに替えられません(笑)
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釣果の詳細
チャーター定員の8名で乗船し、平均的に6匹くらい釣れていました。
釣り自体が初めての素人の方も6匹釣れていました。

タイラバ仕掛けも凄いシンプルでした。

写真をもっと取りたかったのですが、釣れる時間と釣れない時間がはっきり分かれていて、連チャンで釣れていたため、釣果写真はほとんど取れませんでした。
釣果としては真鯛、連子鯛、アオナ、アコウが多かったですね。

ヤズ、ネリゴ、オオモンハタ、アラカブが1匹といった釣果です。
ヤズはもっと釣れそうな感じでしたが、あえて避けたポイントに連れて行ってくれたのかもしれません。
こちらは他の型のクーラーボックスの中身です(笑)

私もかなり釣れていて10匹は越えていて、途中から数えていませんでした😅
キャスティングタイラバに挑戦
アウトレイジBR SLJ 63MS-S
昨年購入した24セルテートLT4000CHXを活用するために、スピニングリール用でタイラバとSLJを兼用できるロッドを探していました。
そこで気になっていたのが、2024年に発売されたアウトレイジBRのSLJモデル。
その中でもジグが100gまで使用できるアウトレイジBR SLJ 63MS-Sを購入することにしました。
【スペック】
- 自重:93g
- 全長:1.91m
- 継数:2本
- 仕舞:100cm
- ルアー重量:20-100g
- 適合ラインPE:0.4-1.0号
組み合わせはシックな感じです。

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キャスティングタイラバについて
通常のタイラバはそのまま下にフォール(落とす)させますが、キャスティングタイラバはアンダースローで少しキャストします。
イメージにはなりますが、タイラバはバーチカル(下から上)な釣りになりますが、キャスティングタイラバは斜めや横の釣りになります。
①幅広く探れること、②潮が流れていない時に魚を誘いやすいこと、が特徴になります。。
タイラバではTGビンビンスイッチ100gを使用しましたが、キャスティングタイラバでは1段階軽くしてTGビンビンスイッチ80gで挑戦しました。
(本当はビンビンスイッチ キャンディが良いんでしょうけど、持ってません😅)

結果、他の方にアタリがない時間帯でも、かなりのヒット率を得ることができました。
2投連続キャッチもありましたので、渋い時の引き出しとしてありですね❗️
この連子鯛はキャスティングタイラバでキャッチしてます。

使用感
キャスティングタイラバで使用した感想としては、穂先はタイラバロッドより硬いがアタリを弾く感じはありませんでした。
ロッドのしなりも良く、40cm台の真鯛でもかなり曲がるので、やり取りがすごく楽しいです。
ロッドは細く軽いので、疲れることもありませんでした。
SLJでは今回、使用していませんので、そちらに関しては改めて記事にしようと思います。
遊漁船「博多グランデ」の魅力
博多グランデについて
「博多グランデ」さんは、初心者からベテランまで幅広く対応してくれる箱崎港発の遊漁船です。
そして、初心者の私が最初にチャーターで予約をした思い出のある遊漁船になります。

船のサイズはそこまで大きくないので、最大定員は8名、湾内は7名となっています。
タイラバ・SLJ・ジギング、タチウオ、ボートエギング・シーバスなど幅広く対応しています。
博多湾の遊漁船全般に言えることですが、沖が時化ていた場合、博多湾内の波が高くなければタチウオ釣りに変更することができます。
その為、予約していたチャーター便を結構せずに済む場合もあります。
特にチャーターだと多くの人に声を掛けて予定を合わせてもらっていますので、助かりますね❗️
おすすめポイント
- 船長さんがとにかく親切!反応のあるポイントをどんどん探ってくれます
- 釣果状況に応じて少し延長してくれます。
- 初心者だとリーダーを船で結ぶのは至難だと思いますが、お願いしたら船長が結んでくれます。
- トイレ・キャビン完備で女性や初心者にも優しい
船長について
漁師上がりの船長の中には、ポイントに連れて行ってあげているといった雰囲気で、接客業と思われていないような言動を取られる方もいると聞きます。
私は遊漁船は釣れる・釣れないは重要ですが、いかに気持ちよく釣りができるかが重要だと考えています。
その点、博多グランデの船長は釣具屋さん上がりで、アングラー思いの優しい方なので大変オススメです。
タイラバ・SLJよりタチウオ釣りのほうが好きな点を除けば(笑)
過去の釣果
何度も乗船させていただいている「博多グランデ」さんの過去釣果です。
【2022年7月】

【2022年11月】

【2023年10月】


こう見ると、色々な魚種を釣らせてもらってますね✨️
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■ 最後に
玄界灘のタイラバは、春ののっこみシーズンである3月から5月がオススメです。
のっこみシーズンを逃したら、産卵後でしばらくは真鯛の味が落ちるので、秋から冬でも良いですね。
この記事を見て気になった方は、ぜひ「博多グランデ」さんに乗ってみてください!
また、この記事がSLJロッドで悩んでいる方、SLJとタイラバの兼用ロッドの参考になったら幸いです。
それでは、また✋️

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