大型青物のシーズンはまだ少し先の為、最近は小型青物やシーバスを狙っていますKabao23です。
比較的よく釣れる深江漁港、家から近い室見川河口、そして大型青物を狙う野北漁港によく通っています。
昔は船越漁港もたまに行ってはいたんですが、最近は全く顔を出していませんでした。
そんな時、
船越漁港に防風壁が追加されたようで、
エギングが出来る状況じゃないって話を聞いたよ。
なにぃぃぃ❗❓
船越は初めてサゴシを釣った思い出の場所。
コウイカが釣れるポイントでもあるし、一度調査に行ってみるわ
ということで、船越漁港の現状確認に行ってきました。
結果、エギングは壊滅的💦
新しい防風壁が入ったため、まともに出来る状況ではありませんでした。
エギング目的の方は、釣り場を変えるほうが賢明だと思います。
以前の船越漁港
船越漁港は、糸島半島の南北西に位置する漁港になります。
住所は、糸島市志摩船越128−2。
牡蠣小屋が数店舗ありますので、シーズンになれば駐車場は結構埋まります。
牡蠣小屋の前の駐車場には停めないようにしてください。
駐車して牡蠣小屋を抜けると釣り場になります。
下のMAPは以前の船越漁港になります。
牡蠣小屋を抜ける堤防が伸びていますが、その根本部分がエギングのポイントでした。
コウイカの時期になると足元は墨跡で真っ黒になっておりました。
2021年なので3年前の写真になりますが、堤防根元はこんな感じでした。
この時は、きっちりとコウイカを釣り上げたよ。
重量は800gくらいだったかな。
根元と先端の白灯台の間は防風壁があり、外側に向かって投げる場合は、足場の幅は1.5mくらいなので、シーバスロットではキャステイングするのは無理です。
短めのエギングロッドやアジングロッドなら何とか振れるかなといった感じです。
その為、長い竿でキャスティングする場合は、先端か根元のどちらかでした。
ちなみに、初めてサゴシを釣ったのがこの船越漁港の根元のところです。
根元の方でも防風壁側だと、結構魚が釣れます。
友達もサゴシやタチウオを釣っていましたので❗
現在の船越漁港
ここ数年行っていなかったので、いつ完成した日付は知りませんが、
今年に入ってから根元に防風壁が出来たため、エギングが出来ないとの話を聞くようになりました。
今回、時間があったため、夕マヅメの時間帯に調査がてら向かうと、
立派な防風壁が完成しておりました💦
もう少し近くで見てみると…、
幅が50cm程度しかなく、流石にこの上で釣りは出来ないなと思いました。
人が一人通るのがやっとの幅です😅
干潮の時は下まで降りれば、出来ないことはないかもしれませんが、今までのようにエギングをすることは不可能になりました。
現在はこの図のような状況です。
この新しい防風壁は、昔からある防風壁の近くまで伸びています。
この古い方の防風壁の辺りでよく魚が釣れていましたが、新しい防風壁が伸び来た為、1人しか入れない状況になっています💦
つまり、根元の方はほぼ釣りができない状況になりました。
ということで、船越で釣りをしようと思うと、先端まで行くこととなります。
先端側は特に変わりはありませんでした。
ただし、根元でできなくなったため、人が先端に集まるようになるのは容易に想像できます。
今回は平日の夕方なので人はいませんが、休みの日は激混みになりそうです💧
少しだけ竿を出してみると、
先端に到着すると表層がワチャワチャしてました❗
これは何か入ってきているなと思い、ルアーをキャスティング。
かなりナブラが起きているけど、なかなかアタリがでない…。
IJ-16に変えて、やっと喰ってきたと思うと、
潮 汐 | 中 潮 |
キャッチ | 18:18 |
干 潮 | 17:19 |
満 潮 | 23:19 |
なんとも可愛らしいカマスちゃんが😅
かわいそうなので、早々に海にお帰りいただきました。
なんやかんやで、やっとIJ-16で釣ることが出来ました❗
カマス以外にも何やら大きいやつが入っているようでしたが、残念ながら釣ることは出来ず。
残念ながら根元のポイントはなくなりましたが、
まだまだ釣り場としての高いポテンシャルを秘めております。
まとめ
噂で聞いていた通り、根元に防風壁が新設されたことにより、釣りにおける船越漁港の良さが失われてしましました。
もし、エギング目的で船越漁港に行こうかと考えていた方は、別のポイントを検討していただくほうが良いです。
ただし、先端の白灯台あたりの変わらず良い釣り場ですので、ターゲットによるというところですね❗
この記事が船越漁港に行こうかなと考えていた方のお役に立てたなら光栄です。
それでは、また✋
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