2024年10月にCORAMANさんより、新しいルアーIJ(IRON JIGHEAD)が発売になりました。
当日、キャスティング福岡店で先行発売されてましたが、行くことが出来ず、入手する機会がありませんでした。
ところが、最近は流通し始めたのか、ふらっと立ち寄ったキャスティング福岡店にて置いてあったので、試しに2つほど購入してみました。
やはりCOREMANのパッケージデザインは、
シンプルだけど高級感があるなぁ
今回はまだ使ったことがない方、初めて知ったという方のために、私が愛用しているVJと比較してどのように感じたのかをお伝えしたいと思います。
結果、IJでは釣れていないんですけどね😅
やはり、いつも通りの腕の問題か💦
VJとIJの違い
まずは写真から見ていきましょう。
上がIJ-16で、下がVJ-16になります。
VJ-16はレギュラールアーで毎回使っているため、
ヘッドの部分がボロボロです💦
まぁ、それでも釣れますが😁
見比べてみるといくつか違いがあります。
①ヘッド形状
より鉄板系に近い構造となっており、強い波動が生まれます。
そのため、アピール力が高まっています。
リアフックまで鉄板になっており、大物がかかっても大丈夫そうです。
②ワーム固定箇所
VJと違い、IJではワームの固定箇所が板状になっており、返しが付いています。
その為、ワームのズレが著しく改善しています。
VJを使っているとワームがズレてきて、酷い時にはすっぽ抜けることがあります。
コアマンのワームは1本で100円以上しますので、ロストしなくて良いなら金銭的に助かります。
また、ズレを治す時間が減るため、釣りに集中できるので良いですね!
③ワーム形状
VJではアルカリシャッドだったワームが、アルカリになっております。
この形状の良いところはエビりにくいという点です。
その為、キャストした後にフックに絡んでいることに気づき、即回収→直して→再キャストをする回数が格段に減ります。
VJにアルカリでも使えるとは思いますが、あえて試してはないですね💦
機会があれば、いずれ試してみようかな🌀
ヘッドの違いが大きいとは思いますが、IJはブルブルと、VJはナチュラルに動きます。
VJとIJの良い点と苦手な点
あくまで私が使用して感じた両方の良い点と苦手かなと思う点をまとめて見ました。
IJ-16 | VJ-16 | |
---|---|---|
良 い 点 | ①アピール力が高い。 ②フリーフォールしてもエビりにくい。 ③飛距離が出る ④ワームがズレにくい | ①ナチュラルに魚を誘うことが出来る。 ②低速で巻いてもよく釣れる。 ③ワームの背中部分をかじられても、 酷くなければ使用できる。 |
苦手な点 | ①魚がスレやすい。 ②若干、引き重りがある (鉄板系に比べると軽微) ③ある程度、巻き速度が必要 ④フグ等にワームをかじられると、 動きが破綻する。 | ①特にフリーフォールするとよくエビる。 ②若干、飛距離が落ちる ③ブレードや鉄板系に比べるとアピール力は 落ちる。 ④ワームがズレやすい |
苦手な点に関して言うと、強いてあげるとという点ですね。
個人的に両方をそれぞれ使ったうえで、IJがVJよりも優れていると思った点は、
よく飛び、エビりにくいという点です。
VJでフリーフォールするとよくエビりるので、テンションフォールにしてしまいます。
(フリーフォールでもサミングしながらだと、大幅にエビることを減らすことが出来ますが)
IJだとそもそも飛距離がVJより出る上、フリーフォールで落とせるので、
トータルの飛距離にかなり差が出ます!
ただし、
両方とも使い所の違いだけですので、どちらが良くて、どちらが悪いという話ではありません。
そう適材適所、使える武器が増えたということです!
室見川での実釣
実はIJを使い始めて、良好3回ですが、未だに釣れておりません💦
ううっ、
へっぽこアングラーで申し訳ありません💧
室見川で誰も何も釣れてなく、反応すらない時に、IJでかけましたが、エラ洗いでバレてしまいました😭
8月上旬ですが室見川の堤防先端にて、VJ-16では47cmのシーバス釣りました。
やっぱりアピール力が高いほうが良いのか、ナチュラルのが良いのかの違いですかね。
まとめ
今回はコアマンの最新ルアーのIJと王道ルアーのVJについて、実際の使用感から比べてみました。
先ほどもお伝えしました通り、どちらが良いというものではなく、
シチュエーションにより使える武器が増えたという事です。
残念ながら、IJでの釣果報告は出来ませんでしたが、私のルアーボックスの1軍ですので、
いずれ釣果報告が出来ると思いますので、気長にお待ち下さい(笑)
それでは、また✋
【追記:9月9日】
小物ですが、IJ-16でやっと釣れました😅
ご参考までに❗
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