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魚が釣れない冬の時期に、野北漁港で邪道エギングにてササイカを狙う

こんにちは、kabao23です。

1月から3月の冬の時期、皆さん釣れてますか?

私は青物狙いで堤防に通っていましたが、毎回アタリすらなく心が折られてます。

そんな中、この時期がハイシーズンのササイカ釣りを今回、紹介いたします。

3月上旬に行った野北漁港での釣果報告もしますので、ぜひ最後まで見て頂けると幸いです。

ササイカとは

春先だけに現れる季節限定のイカです。呼子ではヤリイカのことをササイカと呼びます。逆に、呼子でヤリイカと呼ばれるものはケンサキイカの事なので混乱しないよう注意が必要です。

※引用:元祖いか活き造り河太郎のHPより

パパ
パパ

ヤリイカ、ササイカ、ケンサキイカ…、

地域によって呼び名が違うとは😅

糸島や呼子方面では寒い時期の1月から3月くらいによく釣れているイメージです。

上げ潮の夜のタイミングが経験的に釣れると思います。

上記は今年釣ったササイカですが、大体30cmサイズが釣れていました。

釣法

エギングでも普通に釣れます(笑)

ただし、今回はエサを使った釣り方を紹介します。

エサの良さは匂いで引き寄せる、一旦捕食モードになるとがあるので離さない等があります。

邪道エギング

前はキーストンの邪道エギを使用していましたが、現在はYAMASHITAもぐもぐサーチを使用しています。

エギの背中が平らになっており、針金やバンドでエサを固定できるようになっています。

餌は鳥のササミやキビナゴを使用します。

もぐもぐサーチのパッケージの裏には親切にエサの取り付け方を載せてくれています。

ただ、鳥のササミのように太いものは良いのですが、キビナゴは細いので上記のやり方では固定がイマイチでした。

その為、少し固定方法を替えてみました。

パパ
パパ

バンドがエサに食い込み過ぎのように見えるけど、

釣りには特に問題ありませんでした❗️

また、パッケージにはアオリイカの釣り方まで記載されています。

今回はササイカですが、参考になります。

浮きスッテ

ササイカ釣りは電気ウキにテーラーを2本掛けしているのが一般的です。

テーラーにキビナゴや鳥のササミを針金で巻いて、キャストして待つだけです。

電気ウキが沈んだ瞬間は、めちゃくちゃテンション上がりますよ❗️

また、テーラーにはケミホタルを装着することができます。

自分で用意するのは面倒くさいと思いますので、オススメがあります❗️

YAMASHITAから仕掛けと電気ウキのセットが販売されいます。

これにエサを用意するだけで準備完了になります。

電気ウキはレッドやグリーンのライトが点灯します。

夜に撮影した写真なので見づらいかと思いますが。赤い点が電気ウキです。

野北漁港では堤防の内側でも外側でも釣ることができます。

それぞれの違い

邪道エギングとウキ釣りの違いがいくつかあるので、まとめてみました。

私は磯竿や長い竿を持っていないので、シーバスロッドでの場合になります。

 違  い   邪 道 エ ギ ン グ    ウ  キ  釣  り  
  強  み  飛距離が出やすい。
広く棚が探れる。
置き竿で釣れる。
テーラー2本で数釣りがしやすい。
ウキが沈んだ時は最高に気持ちいい(笑)
  弱  み 手返しが悪い。飛距離が出にくい。
棚を位置調整が難しい。
風や潮の流れが強いと流される。
パパ
パパ

それぞれ、良し悪しですね。

エサについて

鳥のササミ

釣具屋でも販売していますが、自分で作ることもできます。

塩漬けしてしっかり水分を抜いてあげることで、エサ持ちが良くなります。

さらに、味の素等に漬けてアミノ酸を追加してあげると喰い付きが良くなるそうです。

キビナゴ

キビナゴもスーパーで購入して、塩漬けとアミノ酸漬けしたものでもOKです。

ササミと同様にしっかり水分を抜くことで、エサ持ちが良くなります。

ただ、私みたいに面倒くさがり屋は、釣具で買うのもありです。

釣具屋さん
釣具屋さん

キビナゴでしたら、アミノ酸入りのキビナゴブルーがオススメですよ。

あと、エサはササミでもキビナゴでも釣果はそんなに変わりませんよ❗️

活性が高ければ、何でも釣れます❗️❗️

エサはどちらでも良いみたいですね(笑)

釣果報告

ポイント

今回は野北漁港の外堤防にて、邪道エギングを行いました。

始めはエサ巻きテーラーを使用しましたが、この日は風が強く電気ウキが流されていた為、途中から邪道エギングへ変更しました。

パパ
パパ

人が多く、電気ウキが隣の人のほうまで流れていくので、

頻繁に投げ直さないといけませんでした💦

今回は上記2箇所にて実施しましたが、内堤防も外堤防も人が多かったです。

釣果

風が強かったため、邪道エギングも非常にやり難かったのですが、シャクって巻いていると

パパ
パパ

ん?なんか少し重いな…、

……、えっ!?

イカ付いているわ❗️

さらに、キャストしてフォール中に糸ふけを取っていると、

パパ
パパ

あっ、のったわ✨️

確かにどっちのエサでも釣れました。

風が強かったので、結局3杯で納竿しました。

釣り友
釣り友

邪道エギングでこっちは4杯❗️

また、友達に釣り負けました(笑)

外道の紹介

エサをつけているので、外道が釣れることがあります。

こちらは去年の釣果ですが、アラカブが喰ってきました。

それもカンナの部分ではなく、邪道エギングにエサをくくりつける針金にかかってました😁

釣り友
釣り友

こっちも外道が釣れたわー

YAMASHITAの軍艦グリーンでタコが釣れたそうです。

意外なゲストが釣れるのも良いですね。

まとめ

真冬の時期は本当に魚が釣れなくて、心が折れそうになります。

意地を張って大物狙いでルアーを投げていましたが、さすがに全く反応がないと気持ちが沈んできます。

そんな時にササイカ狙いは気分転換になると思います。

タイミングが良ければ一人で20〜30杯釣れるようですし✨️

『釣れる時期に、釣れる魚(イカ)を狙う』

これくらいの気持ちが楽しく釣りをするには良いのかなと考えています。

大物はその時期が来た時に狙いましょう❗️

それでは、また✋️

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