こんにちは、毎週末に夜明け前から堤防でキャストしている週末アングラーのkabao23です。
今回は福岡で超有名な釣りポイントである野北漁港を紹介いたします。
野北漁港は過去の記事でこどもとキス釣り行った際に取り上げましたが、今回紹介する大堤防側がメインのポイントになります。
こちらの大堤防側ではスズキや青物、アオリイカ、コウイカ、鯵、カマス等の多種多様な魚種が釣れます。
前回紹介したキス釣りはゴールデンウィークから9月頃までで、魚やイカがルアーで釣れない時に子どもと行くくらいで良いかなと個人的には考えています😅
それでは過去の釣果に合わせて、野北漁港のオススメの釣り方をご紹介します。
この記事がアングラーの皆さんの少しでも参考になればと思います。
野北漁港について
野北漁港は福岡県糸島市志摩野北1667にある漁港です。
福岡市から気軽に行けるポイントとして、一番メジャーなポイントです。
野北漁港の大堤防には、外堤防と内堤防があります。

内堤防は主にサビキや餌釣りがメインですね。
エギングやサビキで釣れた魚を使い泳がせ釣りもよくされています。
外堤防は主にショアジギングや泳がせ釣り、エギングがメインです。
外堤防に入ってすぐのテトラ帯を越えた外堤防ではフカセをされている方が多いですね。
堤防の様子は下記の写真の通りですが、激混みです💦

外堤防側はかなり高くなっていますので、タモは7mくらいは必要です、
あとは落としタモでも良いですね。
野北漁港での釣法と過去の釣果
ショアジギング・シーバス釣り
これは外堤防の先端ですね。

24セルテートの鱗付けができた時の写真です。
やはりCOREMANのルアーは強いですよね、この時はIP-25でした!
▼COREMANのIP‐25はこちらでチェック
泳がせ釣り
あまり泳がせ釣りはしないのですが、青物をどうしても釣りたくて初めてやった泳がせ釣りで、ビギナーズラックで釣れました(笑)

サビキで釣った鯵を泳がせで投げた10秒後にヒットしました!
掛かるのが大物であることは分かっていましたので、船用の仕掛けでショートのものを使用しました。
▼ ハヤブサの船極 のませ青物全長ショートはこちらでチェック
エギング
エギングは外堤防でも内堤防でも釣れます。

エギングの時期も人が多いですね。
もちろん釣ったのは一番信頼しているYAMASHITAのエギ王Kです。
▼ YAMASHITAのエギ王Kはこちらでチェック
サビキ釣り
サビキ釣りは堤防の内側が良いですね、特に子どもと行く場合は。

時期が良ければ、鯵やサバ、イワシ、サッパが釣れます。
駐車場等の設備について
野北漁港の駐車場は非常に広く、基本停められない事はありません。

そんなに人が来ていたら釣りができる状況ではないですからね。
1日300円かかりますが、路上駐車とは違い、安心して駐車することができます。
(駐車券10枚で1回無料になりますので、駐車券は取っておきましょう!)
料金徴収係の方がいるので、窃盗のリスクも少ないかと思います。
その方より直近の釣果情報も聞くことができます!

大体言われることは、
釣れている時は「人が多いので平日に来たほう良い」
釣れていない時は「まだ時期が早い(笑)」
簡易トイレが2つありますので、いざという時は駆け込むことができます。
あまりキレイではないので、女性や子供は嫌がるかもです😅
自動販売機もありますので、飲み物には困りません!
あと、野良猫ですが、すり寄ってきてくれます(笑)

野北漁港の良い点・悪い点
良い点
福岡市内からアクセスが良く近い
何と言ってもアクセスが非常に良いです。
福岡市内からなら30分から1時間程度で着きます。

出発場所と高速道路使用の有無で時間は変わりますが、
我が家からは30分くらいです。
堤防から大型青物を釣れるチャンスがある
泳がせ釣りやショアジギングにて堤防から青物が釣れるチャンスがあります。
福岡で堤防から青物が釣れるポイントは少ないので、非常に重宝します。
地磯等では釣れるポイントがあるのでしょうが、やはり堤防は足元がしっかりしているので安心ですからね。
多種多様な魚種が釣れる
これまでに釣った魚というと、以下の魚種です。
- ブリ(ヤズ)、ネリゴ
- サワラ(サゴシ)
- 鯵、イワシ、カマス、サッパ(ママカリ)
- アオリイカ、コウイカ、ケンサキイカ
- スズキ(シーバス)
- ヒラメ 等々
餌釣りやフカセをしている人はクロ、チヌ、アイゴ等も上げていました。

ファミリー向け
上記でも説明した通り、トイレや自動販売機がある点はファミリーでは行きやすいかと思います。
あとは大きな堤防ですので、親が付いていればそこまで危なくないかと思います。
悪い点
人気ゆえに混雑する
私が釣りを初めた8年ほど前(2020年)はそんなに混雑をしていませんでした。
「コロナウイルスで釣り人気の再燃」と「泳がせ釣りで青物が釣れる」等が理由で、どんどん人が増えてきています。
こちらは2021年10月の写真になりますが、これでも多いと思いますが、現在はもっと混雑しています。

朝マズメはこの倍近く人がいる印象です😅

魚より人のほうが多いのでは💦
マナーが悪いアングラーが多い
基本的には良い方が多いのですが、人気すぎてアングラーが多いため、一部のマナーの悪い人が目立ってしまいます。
- 泳がせ釣りの竿を一人で4〜5本置き竿にしている(数本は糸を垂らさず場所取り目的)
- 夜に来て荷物だけ置きっぱなしにして場所取り
- 隣とのスペースがないのに、声も掛けずに無理やり入ってくる。
- ウキを流して放置
特に秋〜冬の青物で泳がせ釣りシーズン と 春と秋のエギングシーズンは上記の方が多いですね💦
ストレス発散のために釣りに行っているのに、逆にストレスを感じてしまうことも😅
混雑対策について
非常にポイントとして魅力の高い野北漁港。
ただし、混雑していて釣りにならない。
対策としては、いくつか挙げたいと思います。
一番の対策は『平日』に行く
何よりもストレスを感じずに釣りをする一番の方法は、
平日に行くことです!
それでも人は0ではなく、そこそこいますが、快適さが全く違います。
有給を取ることができるなら、平日の釣行をオススメします❗️❗️
とは言え、そんなに簡単に休み取れない方が多いと思いますので、その他の対策もお伝えします。
夕マヅメの時間帯に行く
釣果が期待できるタイミングとしては、
①潮が動いている時間帯、②朝マヅメ、③夕マヅメ
があると思いますが、野北漁港は②の朝マヅメは一番混んでいます。
釣果的には朝マヅメのほうが良いかもしれませんが、夕方のほうが若干人が少ないので、
プレッシャーの少ない夕マヅメに行くのも良いと思います。
誰よりもポイントに入っておく
朝マヅメに入りたい場合は、誰よりも早く釣り場に到着する必要があります。
2時間前に到着すれば、入れる場所はあります。
ただし、良いポイントは既に場所取りされていますので、
人気の場所(堤防先端や角)に入りたいなら、前日から入るしかないかと思います。

疲労は凄いことになりそうですが💦
あと、荷物置きっぱなしの場所取りはやめましょう!
思い切って釣り場の変更
秋〜冬の泳がせ釣りシーズンの朝マヅメは、外堤防は混んでいるのと置き竿で入る場所がありません。
正直、この時期は誰よりも早く行くしかないと思います。
それが難しいようであれば、思い切って釣り場を変更するのも良いかと思います。
釣り場に着いて入る場所がなくポイント移動するくらいなら、初めから違う釣り場のほうが長く釣りを楽しむことができます。
まとめ
多種多様な魚種の釣れる野北漁港、一発大物が釣れるチャンスがあります。
どこに釣り行くか迷った時の一つの参考になればと思います。
ただし記事で書いた通り、大人気の釣り場で大混雑しているので、私は有給取って平日に行こうと思っています(笑)
それでは、また✋️

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