こんにちは、kabao23です。
ゴールデンウィークに入り、オフショア釣りがしやすいシーズンになってきました。
今回は前日まで大時化だった玄界灘へ、福岡・箱崎漁港発の遊漁船「天神丸」でタイラバ釣行してきました。
8人乗船で半数が船酔いでダウンするほどのうねりが残るコンディションな上、1人あたり1〜2匹しか釣れないという激渋の一日でした。
その中でも、私だけ79cmの真鯛と50cmのマハタをキャッチすることができました❗️
- 時化明けは釣れるのか?
- 激渋の中でなぜ釣れたのか?
みなさんの疑問に回答したいと思います。
結論から言うと、勝因はTGビンビンスイッチ(JACKALL)と「着底直後に巻き上げ、1秒2回転」という巻き方でした。
この記事では天神丸タイラバ釣行レポートと、釣れた3つの理由について紹介いたします。
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天神丸(博多湾・箱崎漁港)について
天神丸は福岡・箱崎漁港から出船する遊漁船です。
過去にタチウオでお世話になった釣行記事はこちらから確認できます。
前回に記事で記載できていなかった設備についてを3点だけ追記します。
トイレは下記の写真のように船尾にあります。

キャビンの様子は下記の写真の通りで、椅子のところは土足OKになっています。

特に今回のように時化が残り揺れる日は、キャビンでの仮眠するかどうかで船酔いが大きく変わるので、先に入り確保するほうが良いかと思います❗️
JACKALLのTGビンビンスイッチで、79cm大鯛と50cmマハタをキャッチ!
時化の残る玄界灘。半数が船酔いダウン
前日が大時化で、同じエリアで活動している遊漁船の船長同士で「明日出れるかどうか」を相談していたほどの状況でした😅
結果、少し出発時間を遅らせての出船となりました。
【当日のコンディション】
| 天 候 | 曇り → 晴れ |
| 波 高 | 朝2m → 昼1m |
| 風 | 朝強め(約5m)、時間とともに弱まる |
| ポイント | 長間(糸島〜小呂島の中間あたり) |
夕方からまた風が強まる予報があったため、壱岐や小呂周辺までは行かず、近場で勝負する判断となりました。
前日は大時化で、当日もうねりが残っていた為、船は終始横揺れしており、8人中4人が船酔いでダウン💦
タイラバを「投入できる人」自体が半数という状態でした。

せっかく遊漁船に乗ったのに終日ダウンって悔しいですよね💧
箱崎漁港から約1時間移動し、ポイントに到着です。
酔っていない私は船首(みよし)になりました😅

過去の遊漁船乗船経験から船首は相性が悪いんだよな
朝イチに大物を釣り上げてお仕事完了!
船が横揺れしている中、タイラバを開始しました。
数投している内に穂先に反応あり!
全然引かないなと思っていると、上がってきたのはリリースサイズのキジハタ(約15cm)でした。
※即リリースの為、写真なしです(笑)
1流し目から反応があるという幸先の良いスタートです。
そして、2流し目に入ると早々に本日のクライマックスの到来です❗️
タイラバ着底後、3巻きくらいでズシンとしたアタリがありました。
なんと上がってきたのは50cmのマハタです❗️

50cmのマハタなんて超高級魚ですので、これだけで遊漁船代の元を取りました(笑)
興奮も冷めやらぬまま、再度私の穂先にガツンとした激しいアタリがっ!!

こ、この走りは青物や!

んー、真鯛じゃないですかね(笑)

いやいや、めっちゃ走るから青物でしょ。
あれ?三段引き??
船長の言った通りで、ビッグサイズの真鯛でした(笑)

写真の船が傾いているのは、それだけ横揺れしている証拠です。
そしてサイズはなんと79cm!!

尾を閉じて計測するのが正式らしいですので、閉じれば80cmになりますね。
つまり80cm(ハチマル)ですね(笑)
今回のタックルセッティングは下記の通りです。
ロッド:GSW-66UL(JACKALL)
リール:紅牙X ic(DAIWA)
ライン:PE 0.8号
リーダー:魚に見えないピンクフロロ 3号(DUEL)
タイラバ:TGビンビンスイッチ 80g ケイムラサファイア(JACKALL)
ネクタイ:ビンビンフック 無双ネクタイフックセット size8 スケスケオレンジ(JACKALL)
ビンビンフック 無双ネクタイフックセットのネクタイはマスターカーリーとなっています。

ヘッドと合わせると写真の感じになります。

時化が残っている中、2流しでビッグサイズが2匹釣れたので、大満足です。
それも苦手な船首(みよし)での釣果のため、嬉しさは倍増です。
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波と風が落ち着き釣りやすい状況になるのと反比例する魚の反応
時間が経つにつれて、高かった波は1mまで落ち、風も弱まって海は穏やかになっていきました。
ところが…、魚の反応はそれと反比例するように落ちていきました。
その後、潮止まりになり、魚の反応がなくなりました。
下げ潮に変わり、魚の活性化を期待しましたが、「無の時間」が続き、そのまま納竿となりました。
船長が他の船長との情報交換している話だと、
- 後半の下げ潮のタイミングは、壱岐や小呂方面の遊漁船も釣れておらず全滅
- エリアの違う大島〜沖ノ島方面は前半の上げ潮は反応が悪かったが、後半の下げ潮は活性が上がった
とのことでした。
【釣果報告】時化の影響で厳しい釣果
今回の私の最終釣果は下記の通りです。
①アコウ:1匹(リリースサイズの15cm程度)
②マハタ:1匹(50cm)
③真鯛:1匹(79cm)
最終的に2流し目までで釣れた3匹のみでした。
全てタイラバでの釣果で、SLJ(ジグ)とイカメタルには終始ノーバイトでした。
同乗者の知り合いは20cm超のマハタとキダイの2匹でした。

他の方の釣果は1人1〜2匹、ほとんどが鯛めしサイズの真鯛や連子鯛と厳しい釣果でした。
スタート1時間半でマハタと真鯛釣ったので、船長に「今日の仕事は終わりましたね」と言いましたが、そのタイミングで決められなかったら一日は終わっていました💦
今回の釣果と他遊漁船情報を総合すると、時化明けの今回のタイミングはどの遊漁船に乗っても厳しい釣果でした。
時化の影響で海がかき混ぜられて、普段釣れるポイントでヒットしないのが理由だと思います。
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運だけじゃない激渋でも釣れた3つの理由
激渋の中で釣果に差が出た理由を、3つに絞ってお伝えします。
理由①:TGビンビンスイッチ(タングステン)で着底を確実に取れた
最重要だったのが、ヘッドにタングステンのビンビンスイッチを選んだことです。
タングステンと鉛は同じ重量でも比重が大きく違います。
| 素 材 | 比 重 |
|---|---|
| 鉛 | 約11.3 |
| タングステン | 約19.3(鉛の約1.7倍) |
同じ80gのタイラバヘッドを並べてみました。

何が変わるかというと、同じ重量でもタングステンの方が体積が小さくなり、水の抵抗を受けにくくなります。
その結果、
うねりがある日は、船が上下するたびにロッド先端も上下します。
鉛だと、底に着いているのか、ロッドが下がっただけなのか感触がぼやける瞬間が必ず出ます。
タングステンのビンビンスイッチは沈降が直線的なので、「コツン」と底を叩く感覚が明確に出ます。
ただし、実は同船の知り合いもTGビンビンスイッチ100gを使っていたのですが、「底に着いた感が分からない時がある」と言っていました。
船釣り歴がまだ浅いので、底取りの感覚が掴めていないのでしょう。
その場合は確実に着底を取るために、もう一段階重いヘッドを使うほうが良かったと思います。
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理由②:着底直後に素早く巻き出し、底を常に意識
タイラバの基本は「着底→等速巻き」と教科書にも書いてあります。
ただ、「着底したらすぐ巻く」の「すぐ」ってどれくらい?という疑問があると思いますが、コツンッという感覚が手元にあった瞬間に巻き始めてください。

着底したまま放置していると、魚に見切られます。
マハタも真鯛も着底直後に巻き始めて、5回転以内でヒットしています。
これは、魚(特に大物)がベッタリと底に張り付いている状況だったということで、巻き上げすぎた人は完全にレンジを外していた可能性が高いです。
私は「着底後10〜20回転し、反応がなければ再度、底に落とし直す」という釣り方をし、常に底を意識していました。
実例として、同船で前方にいた20代の2人組は連子鯛をキャッチしていましたが、かなり上まで巻き上げてからのヒットだったと話していました。
これは底にいる大物のレンジを通り越して、やや浮いた中型魚に当たったパターンだと思います。
たくさん巻くことで底から中層までの魚にアプローチする方法もありますが、今回のように魚が底に沈んでいる場合は、チャンスを逃すことになります。
理由③:巻きスピード「1秒2回転」
3つ目は巻きスピードです。
「等速巻き」と一般的に言われますが、今回は「1秒2回転」が正解でした。

今回釣った3匹とも同じ速度で釣れました。

今回はこの速度がマッチしていました。
デッドスローや早巻きが釣れる時もあるので、色々と試してみるのが良いでしょう!
うねりや波で船が上下すると、無意識のうちに巻きスピードが速くなったり遅くなったりします。
「一定」で巻き続けられるかどうかが重要ですので、意識して巻きましょう。
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他の釣り人との違いを比較
同船で釣っていた3名のタイラバと釣果を比較してみます。
| 比較 | 私 | 知り合い | 乗合二人組 |
|---|---|---|---|
| 素材 | タングステン | タングステン | 鉛 |
| タイラバヘッド | TGビンビンスイッチ ケイムラサファイア | TGビンビンスイッチ グローパール | 不明 |
| 重量 | 80g | 100g | 不明 |
| ネクタイ・スカート | マスターカーリー・スケスケオレンジ(ネクタイのみ) | マイクロカーリーWIDE・赤系(ネクタイのみ) | 派手系(ネクタイ・スカート) |
| 釣果 | 真鯛79cm、 マハタ50cm | マハタ、キダイ | 連子鯛、真鯛 (鯛めしサイズ) |
ここから読み取れる差は3つだと思います。
鉛のヘッドはうねりで底取りが甘くなりやすく、結果として底をきっちり攻められなかった可能性があります。
今回、私が釣った大型魚は底から3〜5回転で釣れており、時化の影響で魚が底に張り付いていたと考えます。
2人組が連子鯛を釣った時、「かなり巻き上げてからヒットした」と言われていたので、ベタ底に大物が張り付いていた今回の状況とは噛み合っていなかった。
底の大型魚のレンジを通り越し、たまたま中層の連子鯛を拾ったパターンと推測されます。
知り合いも同じTGビンビンスイッチで、私よりも20g重い100gを使っていましたが、結果は小型のキダイとマハタのみでした。
これは装備の問題ではなく、着底を感じ取れる経験値の問題だと思います。
底が取れていないということは、狙うべきレンジ(タナ)を攻められていないことになります。
【まとめ】時化明けの激渋を救うのは「タングステン✕ベタ底狙い」
今回、時化明けで強風・高波と釣り人にとっては厳しいコンディションでした。
個人的には大型魚を2匹釣り上げて大満足でしたが、釣り上げた数と同乗者の釣果を考えるとかなり厳しい釣行でした。
今回の釣行で分かったことは、下記の通りです。
- タングステン(TGビンビンスイッチ)で確実に底を取ることが、激渋日の最低条件
- 着底直後に巻き出し、底狙いを徹底することで大物のレンジに合わせられる
- 今回は「1秒2回転」が合っていた
- 時化明けは海中がかき混ぜられて状況が変わり、普段釣れるポイントでも反応が落ちる
タイラバは初心者でも釣れる釣りと言われていますが、その分奥が深い釣りだと思います。
前に釣れた仕掛けや釣り方が、次の釣行では全く反応しないこともザラにあります。
是非、時化明けのタイラバ船に乗って釣れない時は、この記事を思い出して試してみてください♪
釣れる可能性が上がるかもしれません❗️
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