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【初心者オススメ】GENTOS(ジェントス)の充電式ヘッドライトを使用して、夕マヅメの福岡の室見川で実釣報告

GENTOSヘッドライトの4年使用レビュー。乾電池式と充電式の比較や実釣報告。

こんにちは、kabao23です。

一般的によく魚が釣れると言われる朝マヅメと夕マヅメ、この時間帯に釣りに行かれる方が多いのではないかと思います。

私は釣りを始めた時は陽が上がりきった時間帯に行っていた為に全然釣れませんでしたが、マヅメの時間帯に行く事で釣果がアップしました。

そのため、今はマヅメの時間帯メインで釣りに行くことにしています。

しかし、日の出までの時間、日の入り以降の時間は真っ暗で移動中にヒヤッとした方も多いと思います。

また、暗くて手元が見づらくイライラする事もありませんか?

このような理由からマヅメでの釣りにはヘッドライトが必須となります。

この記事ではヘッドライトライトの必要性、私が4年愛用しているGENTOSの CP-260RWGとその後継モデルの紹介、実釣報告についてお伝えいたします。

この記事で分かること
  • 釣り場でのヘッドライトの必要性
  • 4年愛用しているGENTOSのCP-260RWGとその後継モデルCP-360RWGの比較
  • CP-260RWGを使用した福岡の室見川での釣果報告

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ヘッドライトの必要性(安全性、快適性等)

ヘッドライトが必要な理由は、暗くて見えない事による危険増大快適性の欠如の2点になります。

足元が暗くて躓いたり、

ネコのキャラクターが夜の堤防を歩いているが、ヘッドライトを装着していないため、段差で躓いている

暗くて手元が見えずにルアーとスナップが接続できずにイライラしたり。

ルアーとスナップが暗くて通らずにイライラしているネコ

ヘッドライトの必要性をもう少し細かく説明します。

堤防移動時の安全確保

  • 釣り場には他の人の道具が地面に置いてたり、フックなどの危険物が落ちている可能性もある
  • 慣れない場所だと段差や梁があったり、転倒するリスクもある
  • テトラポッドの上など足場が悪いところでの安全な移動ができます。

ヘッドライトだと両手がフリー

  • 安全に魚のタモ入れが可能
  • 暗闇の中でもルアーチェンジやライン結束などの細かな作業がやりやすい

海への転落時に自分の位置を知らせることができる

  • 命を守る上で、相手に位置を確認してもらうことが重要

足元を照らすことで、海の状況を確認できる

  • ベイト(小魚)の確認、水の濁り具合等の確認
  • カニやタコなど足元に泳いでいる生き物を発見できる

上記の観点から、安全・快適に釣りをするにはヘッドライトが必須となります。

そのヘッドライトにも色々なタイプがあります。

ヘアバンドか首掛けか、乾電池式か充電池式か、また機能の違いで高価格帯から安価モデルまであります。

使用用途に合わせて、適したものを選択いただければと思います。

私が使用しているのが充電式のヘッドライトなので、今回は乾電池式と充電式を比較したいと思います。

乾電池式と充電式ヘッドライトののメリット・デメリット

メリット/デメリット乾電池式充電池式
メリット予備の電池が1本あれば電池切れからすぐに復帰できる。
充電の手間なし。
リチウム電池より寒冷地や低温度で安定稼働。
数年経っても性能の劣化が少ない。
軽く、小さい。
繰り返し使えるので経済的。
USB充電で自動車でも充電できる。
デメリット電池を数本使うので重い。
電池のランニングコストがかかる。
電池交換時、手が濡れているとトラブルが発生するリスクあり。
充電忘れてると使えない。
バッテリーが劣化する。

初心者でこれから購入を検討している方、今まで乾電池式を使用していた方には、充電式ヘッドライトをおすすめします。

一番の理由は、軽さです。

乾電池式を使用している時は頭に重さを感じていたので、充填式にすると快適になりました。

乾電池式でも充電式でも価格はそんなに変わりません。

余談ですが、最近は乾電池式と充電式のハイブリッド型も登場しています。

高コストパフォーマンスのGENTOSヘッドライトについて

4年間愛用しているGETNTOS CP‐260RWG

4年間愛代しているジェントスのCP-260RWG。ぼろぼろになっている

現在、私はGENTOSのヘッドライトCP-260RWGを4年ほど使用しています。

パパ
パパ

さすがに4年も使うと全体的に汚れて、バンドのゴムが伸びてます。

でも、まだ現役で使えています❗️

当時、このモデルを購入した理由としては、コストパフォーマンスが高く充電式で軽かったためです。

元々、乾電池式を使用していましたが、乾電池を3本入れるタイプで重かったので、故障したタイミングで切り替えました。

4年使っていますが、潮風の塩害によるサビ等もなく使えています。

基本、釣りには朝マヅメで行くが多いですが、4年経過していてもバッテリーはまだ使えており、夜明け前から日の出までの間で電池が切れることはありません(基本は明るさはECOモード使用)。

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デメリットはバッテリー残量が見えない点レッドライトがない点です。

バッテリー残量が見えなくて、釣り場で急に電池が出れた時は焦りました💦

乾電池式でも昔、急に切れて困ったため、予備で1本だけ乾電池をタックルボックスに入れていました。

LEDよりレッドライトが良いとされる点は、以下の2点です。

①魚へのプレッシャーが少ない

②人の目の暗順応(暗闇に慣れた)の維持

③他の釣り人に配慮した明るさ

先程挙げた2つのデメリットですが、高価格帯モデルでは対応されています

しかし、普通に釣りをする分にはその2つの機能がなくても問題はありませんので、初めは安価モデルで良いかと思います。

機能とコスト、どちらを重視するかですね!

だだ、このCP-260RWGは廃盤になっており、後継モデルが販売されています。

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新旧モデルを徹底比較(CP-260RWG vs CP-360RWG)。どちらが初心者にオススメか?

私が使用している旧モデルのCP-260RWGと新モデルのCP-360RWGを機能を比較してみました。

項目CP-260RWGCP-360RWG
使用高原高輝度チップタイプ白色LED高輝度チップタイプ白色LED
明るさ(3段階)260ルーメン(HIGH)
110ルーメン(MID)
24ルーメン(ECO)
360ルーメン(HIGH)
200ルーメン(MID)
50ルーメン(ECO)
点灯時間2時間(HIGH)
6時間(MID)
15時間(ECO)
80時間(点灯)
2時間(HIGH)
2.5時間(MID)
8.5時間(ECO)
32時間(点灯)
使用電池リチウムポリマー充電池3.7V
700AG内蔵
リチウムポリマー充電池3.7V
700AG内蔵
充電時間2時間2時間
電池寿命(充放電)約300回約300回
防水仕様IPX4IPX4
照射距離約100m約144m
照射特性ワイドビームスポットビーム
重量50g50g
横 (W)
縦 (H)
奥行き(D)
45.4mm
42.0mm
31.8mm
45.4mm
42.0mm
31.8mm
充電口USB TypeAUSB TypeC

サイズは全く同じですが、新モデルの方が明るさが強化されています。

ただし、バッテリー容量は変わっていないので、それぞれのモードで比較すると点灯時間が短くなっています😅

私がメインで使用しているecoモードでは明るさ2倍、点灯時間は60%減となっている。

正直、点灯時間が長い旧モデルの方が良いです。

パパ
パパ

明るくなったのは良いけど、バッテリー時間が短いから充電する機会が増えるな💦

ただ、USBがTypeCになったのは非常に良いですね❗️

CP-260RWGを用いたルーメン数による明るさ比較

堤防を照らした様子

愛用しているCP-260RWGは、3つのルーメン数で設定されています。

今回、下記の4パターンで比較してみました。

①HIGHモード(260ルーメン)

②MIDモード(110ルーメン)

③ECOモード(24ルーメン)

④スマートフォンiPhone SE3のライト

まずは、堤防の様子を照らしてみました。

HIGHモード(260ルーメン)時、

HIGHモードの240ルーメンで堤防を照らしている画像

MIDモード(110ルーメン)時、

MIDモードの110ルーメンで堤防を照らしている画像

私がいつもメインで使用しているECOモード(24ルーメン)時、

ECOモードの24ルーメンで堤防を照らしている画像

そして、iPhone SE3のライトで出力最大にしてみました。

iPhone SE3のライトの最大出力で堤防を照らしている画像

iPhoneのライトはかなり明るいですね❗️

途中でバッテリーが切れた時は代用で使えますね。

パパ
パパ

難点は片手が埋まってしまうことですね💦

最後に比較しやすいように1枚の画像にまとめてみました。

それぞれのモードでの明るさを1枚の画像で比較

比較写真をiPhone 14 Proにて撮影しましたが、周りが暗いと自動で補正が入るようで、分かりづらいですが、当然260ルーメンは明るいです。

ただし、24ルーメンでも充分問題ないくらいの明るさです。 

水面を照らした様子

つづいて、ライトを水面に近づけ照らしてみました。

HIGHモード(260ルーメン)時、

HIGHモードの240ルーメンで水面を照らしている画像

MIDモード(110ルーメン)時、

MIDモードの110ルーメンで水面を照らしている画像

ECOモード(24ルーメン)時、

ECOモードの24ルーメンで水面を照らしている画像

iPhone SE3の最大出力ライトでは、

iPhone SE3のライド最大出力で水面を照らしている画像

ライトの出力がワイドになっているようですね。

最後に比較しやすいように1枚にまとめてみました。

各モードで1枚の画像で水面を照らした比較画像

水面を照らすと明るさの違いが分かりやすいですね。

4年の使用経験に基づいた明るさの使い分け

4年間使用した経験から、それぞれのモードを特徴をまとめてみました。

HIGHモード
  • 街灯や月明かりがなく暗い場所、暗い場所での移動、足元の悪い場所
  • 遠くまで明るく照らすことができ、未然に危険を察知する
MIDモード
  • 明るさを確保しつつ、周囲の釣り人へ迷惑をかけない配慮
ECOモード
  • 最低限の光量を維持、バッテリーの持ち優先
  • 手元の作業でよく使う
  • 日没直後や日の出前も有効
  • 夜目(暗順応)の維持

釣り場で強い光を使うと、魚が逃げたり、光を当てられた釣り人は不快な思いをするので、ヘッドライトライトの光量については周囲に配慮して設定してください。

実際、4年使用した私の経験では、ほとんどECOモードで対応できています

特に通い慣れた釣り場では、何がどこにあるか等は把握できてますからね。

スマートフォンのライトは非常に広範囲で明るくなりますが、片手が埋まってしまうので、移動中は良くても細かい作業やタモ入れ時には使えません。

スマートフォンのライトは、急なバッテリー切れ時の緊急対応くらいで考えておく方が良いです。

GENTOSヘッドライトを使用した釣果報告(2025年10月中旬、福岡市の室見川)

エントリー時の状況

GENTOSのCP-260RWGのレビューを兼ねて、福岡市の室見川にて夕マズメ釣りを実施しました。

時期は2025年10月中旬で、当日の日の入りは17:50になります。

 潮  汐  中  潮 
 満  潮 12:40
 干  潮  17:00

今回は18時より開始しましたので、ド干潮からのスタートです。

エントリーしたタイミングは夕方でまだ明るく、堤防には等間隔で多くの釣人がいる状況でした。

室見川の堤防で等間隔で多くの釣人がいる様子。

少しづつ高かった水温が落ち着いてきており、サゴシが上がっているとの情報が流れている事もあり、釣り人が多かったですね。

ブローウィン140Sのジャークでタチウオをキャッチ

良いポイントが空いていたので、エントリーしました。

夕マズメの短時間しか釣りができなかった為、最強ルアーのIJ-16から始めましたが反応無し。

前回の博多湾沖堤防で釣れたBLUEBLUEのブローウィン140Sにルアーチェンジ。

キャスト後に沈めて、ジャークを数回させた後、喰わせる間を取るためにストップ、またジャークの繰り返し

5投目にてジャークを止めた後にヒット❗️

釣り開始、わずか15分で釣り上げました。

フックががっつり刺さっており、またタモにもフックが絡んでおり、取り外すのに5分くらい掛かりました💦

気づくとさっきまでは明るかったのに、あっという間に暗くなっていました。

その為、釣果報告用の写真にはヘッドライトが必要でした。

室見川で釣った75cmのタチウオ。ECOモードの24ルーメンで撮影。
タックルセッティング

ロッド:シーバスハンターX 96M(DAIWA)

リール:24セルテート LT−4000CXH(DAIWA)

ルアー:ブローウィン140S(BLUEBLUE)

ECOモードでも充分な明るさがありました。

別角度からも。

76cm、指3本サイズのタチウオを別のアングルから撮影した写真

全長76cmで指3本くらいの太さ、堤防から釣れるアベレージサイズでした。

他の方は釣れていませんでしたので、ブローウィンジャークの喰わせ力を実感しました❗️

▼渋い時も釣れるBLUEBLUEのブローウィン140Sはこちらでチェック

タチウオを釣った時の周辺の明るさ

室見川の反対側に見える福岡タワー。夕方で非常に暗くなっている。

iPhoneで撮影しましたが補正がかかっているので、実際は写真以上に暗かったです。

夕マヅメの堤防。ライトがないと見えないくらい暗い。

朝マヅメの夜明け前、夕マヅメの日の入り後は急に暗くなり、見えなくなります。

危険も増えますので、ヘッドライトは釣りには必需品です。

水面を照らすとカニが泳いでいたので、掬ってみました。

ヘッドライトで水面を照らしたらカニが泳いでいたので掬ってみた

ライトがあれば、こういう使い方もできます(笑)

今回はあっという間に魚が釣れたので、18:00〜19:00の短時間釣行でした。

【まとめ】高コストパフォーマンスのGENTOSヘッドライトがオススメ

釣りにおいて、安全面と快適さの観点からヘッドライトは必需品となります。

各メーカーから様々なタイプのヘッドライトが発売されていますが、特にこだわりがなく、コストパフォーマンスを求める方にはGENTOSの新モデルCP-360RWGがオススメです。

もし、旧モデルのCP-260RWGがあれば、更にオススメしたいと思います。

もし、お持ちでない方は、これを機会にヘッドライト購入を検討してみてはいかがでしょうか。

▼GENTOSの新モデルCP-360RWGはこちらでチェック

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