福岡市民のわたしはこれまで「はやかけん」使いでした(笑)
電車に乗る時も、交通系ICで支払う時も。
【コンビニにて】
支払いは「はやかけん」で❗
(恥ずかしい💦、…でも慣れたな)
モバイルSUICAならスマホ1台で完結できるので、
財布からカードが1枚減らせるよ。
ネットでモバイルSUICAの情報を得て、早速切り替えたらなんて便利なのかと驚きました❗
そんな中、
クレジットカードのタッチ決済でも電車に乗れますよ。
新たな決済方法の情報を得て、モバイルSUICAとタッチ決済、果たしてどちらが便利でお得なのか?
私の生活環境をベースに、公共交通機関をメインに考えて、両方使ってみた感想を述べたいと思います。
【結論】個人的にはモバイルSUICAが良いかな
まずは結論を述べると、それぞれに良いメリットがありましたが、個人的にはモバイルSUICAが便利かなと感じました。
ICカードから切り替えると、どちらにしても快適ライフ間違いなしです✨
まだ、モバイルではないSUICAやICOCA、はやかけんなどの物理ICカードを使用している人は、まず切り替えましょう。
では、なぜモバイルSUICAの方が良いかというと、2点あります。
①新幹線と連携できるので、快適に新幹線に乗れるという便利さが理由です。
新幹線に乗らない人は特段、メリットではないかもしれませんが💦
②コインパーキングで支払いができる。
営業職ですので仕事柄、運転しますのでコインパーキングで現金で払わなくても良いので重宝していまう。
まぁ、私の生活環境的なポイントからの感想になりますが。
逆にお金的な側面、得かどうかでいうとタッチ決済の方がメリットがあるように感じました。
それでは、モバイルSUICAとタッチ決済の良さを説明していきたいと思います。
モバイルSUICA
まずはモバイルSUICAから説明していきます。
モバイルSuica(モバイルスイカ)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が提供する、「おサイフケータイ」対応の携帯電話及びApple Pay・Google Pay対応機種を含んだスマートフォンにおいて、同社が発行するIC乗車カードであるSuicaの機能を搭載したアプリケーションソフトウェアおよびそのサービスである。
ウィキペディアより https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%ABSuica
詳しく知りたい方は、JR東日本のホームページを参照ください。
【JR東日本】
では、モバイルSUICAのメリットをお伝えしていきますね。
①物理ICカードが不要
スマートフォンの中にアプリを入れることで、物理ICカードが不要になります。
いっぱいカードを入れて財布がパンパンの人にとっては非常にメリットが大きいです。
私も財布が型崩れするので、財布の中に入れるものは極力減らすようになしています。
②チャージのし易さ
アプリ内でクレジットカード決済ができるので、チャージのために券売機に行く必要がありません。
500円からチャージ可能で、1,000円からは2,000円、3,000円と+1,000円刻みでクレジットカードやアップルペイでのチャージができます。
つまり、クレジットカードのポイントが付与されます❗
③使える施設が豊富
使えるところが多いのは安心ですよね。
福岡市の交通機関だと、地下鉄・西鉄・JRは全て使用可能です。
また、交通系ICに対応しているコインパーキング等もあります。
私は仕事で車を運転するのですが、コインパーキングは基本的に現金支払いが多いです💦
基本、クレジットカード決済しているので財布の中に現金を入れていない時に、現金しか使えないとろこに当たるとマジで焦ります🤮
ただ、クレジットカードは使えなくても、交通系ICでなら駐車場料金を支払いができるところもあります。
④新幹線と連携できる
JRのEXアプリというものがあります。
【EXアプリ】
東海道・山陽・九州新幹線のネット予約サービスアプリなのですが、予約した後に発券せずにモバイルSUICAをゲートにかざすだけでOKです。
また、指定席を予約していて乗り過ごしそうになっても、何度も時間変更できるので非常に使い勝手が良いです。
いちいち券売機に並んだり、時間変更時にみどりの窓口に行かなくても良いので快適です。
タッチ決済
続いてはタッチ決済についてですね。
私はVISAカード派ですので、こちらで話を進めていきます。
Visaのタッチ決済に対応した公共交通機関であれば、改札や運賃箱の読み取り機にかざすだけ!!
ロンドン、シンガポール、ニューヨークなど世界750*を超える都市の公共交通機関でスピーディに乗車できます。
日本でも続々とタッチ決済に対応した公共交通機関が増加中。ぜひ旅行や出張、日々の生活でVisaのタッチ決済をご利用ください。
VISA https://www.visa.co.jp/pay-with-visa/featured-technologies/contactless/transit.html
つまり、最近クレジットカードの差し込まずにタッチで決済できるようになったのが、公共交通機関でも使えるようになってきたとのことです。
ちなみにタッチ決済対応のクレジットカードだけでなく、スマートフォンに入れているiDでも可能です。
それではタッチ決済のメリットをあげていきます。
①クレジットカード(iD)でそのまま乗れる。
こちらもメリットとしては、タッチ決済に対応しているクレジットカードがあれば、それで電車に乗れます。
②チャージ不要
クレジットカードの引き落としなので、チャージ自体が不要です。
いちいち残高を気にしてチャージのことを考える必要がありません。
モバイルSUICAでもオートチャージ機能はあるようですが、こちらは使った分だけの引き落としなので、資金面でも安心な気がします。
③福岡市地下鉄だと1日最大料金640円が適用
これが画期的ですね❗❗
福岡市地下鉄は1日最大料金640円の1日乗り放題券がありますが、券売機で購入しなければならず、切符が出てきます。
そのため、『切符を持ち歩く手間』と『誤って1日券ではなく、いつものモバイルSUICAやタッチ決済してしまう』という問題がありました。
しかし、タッチ決済では自動的に上限640円で支払い設定されます。
福岡市地下鉄に1日でよく乗る場合は間違いなくこちらが有利です。
モバイルSUICAでも同様にして欲しいと切に願っています。
タッチ決済での公共交通機関利用時のデメリット
ここまで聞いていたら、タッチ決済で良いのではと思われることでしょう。
タッチ決済があれば、モバイルSUICAでさえもいらないのではと思えてしまいます。
ところが、タッチ決済は福岡市前線の交通機関をカバーしていません💦
交 通 機 関 名 | 対 応 路 線 |
---|---|
福岡市地下鉄 | 全線対応 |
西鉄電車 | 西鉄福岡(天神)、薬院(中央口)、平尾(中央口・ビル口)、高宮、 大橋(中央口)、雑餉隈、桜並木、春日原(東口・西口)、白木原、下大利、 西鉄二日市、太宰府(中央口)、西鉄久留米(中央口)、西鉄柳川 ※2024年には全駅に対応予定。 |
西鉄バス | 博多駅〜福岡空港国際線 Fukuoka BRT(連結バス) 太宰府ライナーバス「旅人」 |
JR九州 | 鹿児島本線:門司港駅〜久留米駅の全駅 香 椎 線:海ノ中道駅 指宿枕崎線:鹿児島中央駅〜指宿駅の全駅 |
【参照】
使えるところと、使えないところがあるのは気を使うところ。
福岡はバスが発達しているので、バスをよく使う人にはマイナス点と思います。
いずれ、増えてきて全線対応になるかもしれませんが。
まとめ:比較と結論
では、最後に上記内容を表にまとめます。
項 目 | モバイルSUICA | SUICA(物理ICカード) | タッチ決済(VISA:iD ) |
---|---|---|---|
財布のスペース | ○ | ✕ | ○ |
チャージのし易さ | ○ | ✕ | チャージ不要 |
対象の公共交通機関 | ○ | ○ | △ ※拡大中 |
割 引 | ✕ | ✕ | ○ ※福岡市地下鉄 1日上限:640円 |
コインパーキング | ○ | ○ | △ |
EXアプリ(新幹線) との連携 | ○ | ○ | ✕ |
まだタッチ決済は発展中ですね。
ただし、全ての公共交通機関の駅で使えるようになったら、私だったらモバイルSUICAをやめて、タッチ決済一択にすると思います。
現状、福岡市民の私の生活環境ですと、モバイルSUICAの方が便利だと思います❗
こどもと地下鉄でお出かけする時は、博多駅→福岡空港→六本松みたいに乗り継ぐことがありますので、その時だけお得なタッチ決済にするかなといったところです。
あくまで個人的な感想ですので、ご参考までに。
それではまた✋
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