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【初の地磯ショアジギング】DAIWAのセットアッパーにてイサキをキャッチ!命を守るために安全装備は必須と実感。

初の地磯ショアジギング。セットアッパーでイサキをキャッチ&地磯での安全装備について

こんにちは、週末アングラーのかばお23です。

暑かった2025年夏も10月下旬にもなると涼しくなり、釣りをするには非常に良い時期に入ってきました。

水温も下がり魚の活性も上がってきて、そろそろ釣るぞー!と思っていたら、人気堤防は人だらけ💦

同じように釣り場に行ったけど、人だらけで嫌になるという方も多いのではないでしょうか。

今回は人混みを避けるため、友人と地磯初チャレンジしてきました。

普段は堤防中心なので、「磯なら人も少なく釣りやすく、もしかしたら大物が狙えるかも」という甘く考えていました。

結果として魚を釣ることは出来ましたが、安全に対する危機管理が足りていなことを痛感しました。

この記事が初心者アングラーで地磯での釣行を検討している方の参考になれば幸いです。

この記事で分かること
  • 佐賀県の地磯での釣果報告
  • DAIWAのセットアッパーの特徴
  • 地磯での安全対策の重要性と装備について

初の地磯ショアジギングで、予想外のイサキをキャッチ

ポイント選び&下見

初の地磯の為、安全に入れる場所をネットで調べましたが、なかなかネットでは地磯のポイント情報出てきませんね😅

最終的には釣り友が調べてくれたポイントに決定。

釣り友
釣り友

かなり調べて見つけたから、秘密にしておいてね

今回のポイントは非公開にしたいので、佐賀県にある地磯とだけお伝えいたします。

朝マヅメに釣りをするには日の出前よりエントリーする必要があるため、調べた場所を事前に下見して、エントリーのしやすさと足場が問題ないことを確認しました。

地磯の足元の様子。割と平らになっている。

日が上がっている時の写真ですが、暗い内は足元も見えづらく、転倒のリスクも高いので、事前にチェックする事でリストを減らすことが出来ました。

地磯の様子。場所によってはゴツゴツしている

場所によっては、岩がゴツゴツしているところもありました。

地磯での釣果報告①:釣り友がアオリイカをキャッチ

当日は風も波も穏やかで、非常に釣りやすい状況でした。

  潮  汐    中  潮  
  干  潮  5:00
  満  潮  11:30

日の出は6時半ですが、5時過ぎには釣り場に到着。

流石に10月下旬のため、まだ真っ暗だったのでまずはエギングからスタート。

パパ
パパ

居そうな雰囲気なんだけど、釣れないなぁ😅

いつもの雰囲気詐欺か?

苦戦していると、開始から30分後に釣り友に動きが!

釣り友
釣り友

オッケー、きたよ!

小ぶりながら、秋イカをキャッチ❗️

推定150gくらいでしょうか。

夜明け前に、釣り友がアオリイカを釣り上げた画像
パパ
パパ

流石やなぁ、ホントいつも釣るよな💦

下地赤テープが良かったようです。

私もアオリイカを釣りたかったのですが、少しづつ明るくなってきたので、ショアジギングに変更しました。

地磯での釣果報告②:ショアジギングでイサキをキャッチ

アオリイカに後ろ髪を引かれつつも、大物(青物)を釣りたい気持ちが強かったため、ルアーを投げることに。

まずは、初めて入った地磯なので、地形を確認するためダイソージグ28gで水深や底を確認。

パパ
パパ

思ったより深い!これは魚も釣れそう。

何を投げるか迷いましたが、朝マヅメなのでプラグが良いだろうと考え、DAIWAのセットアッパー125S-DRを選択。

こちらのルアーは、直近では博多湾の沖堤防でサゴシを釣った実績があります。

初めの数投はキャストし着水後に5秒ほどフォールし、巻いていましたが反応はありませんでした。

もう少し深いレンジで引いてみることにし、着水後しばらくは放置。

10秒ほどフリーフォールさせて巻き始めると、

パパ
パパ

ん?なんか重い?ゴミでも引っ張ってきてるのか??

構わずにゴリゴリ巻いている時に、24セルテートLT4000-CHXのドラグがかなり締め込んでいることに気づきました。

だんだん寄せてくるとブルブルと反応がありましたが、、締めすぎていてドラグがでない(笑)

水面から足元までは少し高さがありましたので、手前来たときには「あれ?ヒラスズキかな?」と思いました。

磯の為、あまり前に行き滑落と危ないので、そのまま抜き上げると、

なんと!イサキではありませんか!

私がセットアッパー125S-DRにてイサキを釣り上げた写真
タックルセッティング

ロッド:シーバスハンターX 96M(DAIWA)

リール:24セルテートLT4000-CHX(DAIWA)

ルアー:ショアラインシャイナーZ セットアッパー125S-DR(DAIWA)

DAIWA一色になっていますね!

決してDAIWAの回し者ではありません(笑)

サイズは42cmでイサキにしてはかなりの大物でした。

釣り上げたイサキのサイズは41cmでかなり大物

人生初のショアイサキ、セットアッパーに釣らせていただきました❗️

▼青物もイサキも釣れるDAIWAのセットアッパー125S-DRをチェックする

まだ、ガチガチドラグでもパワーで引き寄せた24セルテートLT4000-CHXも強いリールであることを改めて実感しました。

▼私が愛用しているDAIWAの24セルテートLT4000-CHXをチェックする

このまま続くと思っていましたが、時合は一瞬だったようで、その後は厳しい戦いになりました。

最強ルアーのCORAMAN・IJ-16にアラカブ君が遊んでくれただけでした(笑)

CORAMANのIJ-16で22cmのアラカブを釣り上げた画像

アラカブ君はお持ち帰りサイズではありましたが、大きく育ってもらうためにリリースしました。

セットアッパーの魅力:遠投性と安定したアクション

今回改めて感じたのが、セットアッパーの飛距離と安定感です。

「サイレントウエイトオシレートシステム」と「HGS(ホールド・グラビティ・システム)」の2つのシステムがキーとなっているようです。

  • 「サイレントウエイトオシレートシステム」は、ボディ内のタングステンのウエイトが重心移動するシステム。
  • 「HGS(ホールド・グラビティ・システム)」はキャスト時に後方に移動したタングステンウェイトが着水後のリトリーブで前方へ保持されるシステム。

ちなみに、セットアッパーの内部は下記のようになっております。

セットアッパーの内部構造

引用元:DAIWA公式ホームページ(https://www.daiwa.com/jp/product/eopcilx

プラグと言うとあまり飛ばないイメージを持ってしまいますが、このセットアッパーはめちゃくちゃ飛びます。

 地磯は足場が高く、波打ち際が遠いことが多いのですが、このルアーなら軽く投げてもしっかりと飛び、足元まできっちりと泳いでくれます。

何よりもキャスト後に、フォールさせて巻くだけで釣れるので、アクションなしでも釣れるのが初心者にとっては強みです❗️

今回のようにフォールで喰ってくることもよくあり、以前はタチウオもフリーフォール中に釣れました。

▼投げて巻くだけで青物もイサキも釣れるDAIWAのセットアッパー125S-DRはこちらをチェック

また、このセットアッパーですが、今はレイザーインパクトが搭載されたものも販売されています。

レーザーインパクトは、3Dマルチ反射構造により「イワシ」等と同様の高輝度反射光を多方向に放ち、「本物の誘いを遠くまで」を実現。更に、泳いでいる時の反射光の明滅まで再現!夜間や日陰のわずかな光でもベイトフィッシュと同様、昼夜・場所を問わず光でターゲットにアピール!

(引用先:DAIWA公式ホームページ https://www.daiwa.com/jp/product/hrrx9qs)

表面に光が反射する加工をして、魚の鱗のように光を反射させて誘うみたいですね。

非常に良さそうなのですが、通常品のメーカー希望本体価格が2,200円に対して、レーザーインパクト搭載品では2,400円となっており、200円ほど高くなっています。

(2025年11月時点)

普通のでも十二分に釣れますので、安心してください❗️

反省点:磯靴とライフジャケットを装着していなかった

磯靴とライフジャケットの必要性

正直に言うと、この日はライフジャケットも磯靴も装着していませんでした。

パパ
パパ

安全面を蔑ろにしている点は、釣り人としては完全に失格でした。

普段堤防で釣っている感覚で行ってしまい、魚をランディングする際に滑りそうになった瞬間にゾッとしました。

魚をランディングする時の磯の様子。高さがあり、足元を気をつける必要があることを実感させる画像

足場がしっかりしている地磯でも見た目以上に危険で、一歩間違えれば大事故につながります。

安定している足場に見えても、濡れていたり苔があったりすると、滑って殴打落水するリスクがありますので、磯靴は必須となります。

また、腰巻き用の膨張式ライフベストでは落水時に岩等で浮き輪部分が破れ、浮力を維持することができないリスクがあります。

地磯釣行では膨張式ライフベストではなく、浮力材の入っているライフジャケットが必須となります。

もし、事故が発生したら、自分の命を危険にするだけでなく、他の釣り人に迷惑をかけることになっていまします。

  • 滑らないための磯靴を装着
  • 浮力材の入っているライフジャケットを着用

命を守るうえでも、次回からは必ず安全装備を整えようと思います。

購入を検討している磯靴

現在、次の地磯釣行に向けて購入を検討しているのがmazumeのスパイクシューズです。

このモデルは摩耗に強いタングステンピンが採用されており、グリップ力が高く、口コミでも「滑りにくい」と評判です。

 実際に使用している方からも、「ピンの減りが他のシューズと比べて段違いなので長く使える」と勧められたので、次回はこちらを試してみたいと考えております。

 ただし、足に合うのかと、そんなに地磯に行くことがないので費用対効果を考えた上になりますが😅

パパ
パパ

かなり高価なので、サラリーマンアングラーには厳しい💦

▼タングステンピンが採用されているmazumeのスパイクシューズはこちらからチェック

【まとめ】安全装備で地磯をもっと楽しもう

今回の初地磯釣行では、DAIWAのセットアッパーがイサキに効くことを実証できました。

また、同行した釣り友もアオリイカをキャッチし、お互いに釣果を出すことができた満足の行く釣行となりました。

一方で、安全面の意識不足を反省するきっかけにもなりました。

次は磯靴とライフジャケットをしっかり準備して、安心して釣りを楽しみたいと思います。

自身の失敗談から、同じように地磯に挑戦する初心者の方には、「釣果も大事ですが、安全対策はもっと大事」ということをお伝えしたいと思います。

安全装備を整えて、ぜひ地磯釣りを満喫してください!

▼投げて巻くだけで青物もイサキも釣れるDAIWAのセットアッパー125S-DRはこちらチェック

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